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取手の相場師

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【FC2ニュース】




 個人的に注目していた全国30の小選挙区の結果は、自民7勝、民主系21勝、無所属2勝となった。自公連立政権で重要な役割を担い、今回の選挙では、落選すべきして落選するであろうと見ていた候補が、相次いで落選。比例復活も閉ざされた候補も少なくないが、政権交代の逆風に耐えて、民主候補の小選挙区当選の前に待ったをかけた自民候補が6名。


 100議席を割るケースも? という事前の予測から見れば、自民党の119議席確保は、あっぱれな負け方だったのかも。そんな自民党を組織票で支えた公明党は、小選挙区で全候補が落選。改選前の31議席から10議席減の21議席の大惨敗。政権をかすがいにしてこその自公連立。野に下って、自公連立野党を組むことはあるまい。自民を支えたばかりに、一敗地にまみれた公明党。どのような形で、党再生に動き出すのかわからないが、公明党の組織票を下支えに当選した自民候補の枕の高さはいかに…


<個人的に注目していた全国30選挙区>
北海11区          民主
青森3区 自民           民主比例
福島2区           民主
山形1区    自民比例 民主
群馬2区           民主
栃木1区           民主
茨城7区    自民比例     民主比例 無所属
埼玉8区    自民比例 民主
千葉6区           民主
東京12区           民主
神奈11区 自民           民主比例
山梨2区           民主
新潟3区           民主
石川2区 自民           民主比例
愛知9区           民主
岐阜1区    自民比例 民主
京都5区 自民           民主比例
大阪16区           民主
大阪18区           民主
兵庫8区                      日本新党
岡山3区    自民比例            無所属
広島4区    自民比例 民主 
島根2区 自民
徳島3区 自民           民主比例
福岡2区           民主
福岡3区           民主
福岡7区 自民           民主比例
長崎2区           民主
熊本2区           民主
鹿児1区           民主






ぼくらの旗



 政権選択選挙、茨城県知事選挙の投票を済ませてから、29日に公開された映画『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』を観てきた。映画の内容については、映画館に足を運んで確認していただくとして、ともだちは、お面越しの耳の形から、たぶん、あの俳優さんだろうと睨んでいたが…読み通りじゃん。(笑い) 


200908301319000.jpg








 「政策選択」より「政権選択」と、民主党の圧勝ムードのなか、2日後迫った衆議院の投開票。小選挙区(茨城3区)で投票する候補者、比例区で投票する政党、最高裁の裁判官9名の国民審査、そして、同時選挙で行われる茨城県知事選で投票する候補者は決めている。


 茨城3区は、自民党前職候補と民主党の元職候補の一騎打ちと伝えられているが、他県の小選挙区でも、前職候補と元職に限らず、自公候補と民主党候補の一騎打ちというところがいくつかある。茨城3区の選挙民ながら、今回の政権選択選挙では、他の都道府県の小選挙区、とりわけ、下記に取り上げた30の小選挙区の結果に高い関心がある。


<個人的に注目している全国30選挙区>
北海道11区
青森3区
福島2区
山形1区
群馬2区
栃木1区
茨城7区
埼玉8区
千葉6区
東京12区
神奈川11区
山梨2区
新潟3区
石川2区
愛知9区
岐阜1区
京都5区
大阪16区
大阪18区
兵庫8区
岡山3区
広島4区
島根2区
徳島3区
福岡2区
福岡3区
福岡7区
長崎2区
熊本2区
鹿児島1区


 驕る与党議員としての数々の言動に、天誅が下される? そんなエラソーな視点からではなく、「自公15勝、民主15勝」とか、「自公10勝、民主20勝」とか、場合によっては「自公5勝、民主15勝」というような勝敗の方に興味がある。前回の郵政選挙の揺り戻しが、どんな形で出るのか。日曜日の選挙特番が楽しみ。








 太平洋の向こうの米国経済と、東シナ海の向こうの中国経済に一喜一憂しながらも、下値切り上げの上昇トレンドにある東京株式市場。買い相場。分かっちゃいるけど、アサヒビールとか、第一興商とか、サイバーエージェントとか、空売りでつまみ食いしてしまう。悪い癖なんだよなあ。


 空売り銘柄として一貫注目してきたサイバーエージェント。19日には高値10万2100円を付けている。10万円大台乗せは、利益確定売りの口実になるはず。ここは利食い売りに乗じた空売りで、一矢を報いる好機!と思いながら、全体相場の地合の強さに辟易としていた拙者は、見てるだけぇ〜


 上値が重くなる展開で、証券会社からは好意的な投資判断とくれば、株価は落ちるだけ? 日経平均株価が年初来高値を更新した26日に、600円安の9万4900円引け。本日は、安値9万1200円まで売られて9万1700円引け。直近高値からの下落率は、10.186092%。逃した魚は大きい!? 次行こう次。








 自民党県連幹部の専権事項? 冗談じゃない、と言いたいところだけど、茨城県では、自民党県連が推す候補者が有力候補で、その有力候補が知事になってきた、という歴史がある。拙者は、茨城県生まれの茨城県育ちではないので、自民党県連幹部が決める知事が嫌なら、他県に引っ越すまでのことだが…


 今回の茨城県知事選で、自民党県連幹部が推薦したのは、小幡正人候補。2002年に国土交通省事務次官を退官した後、日本鉄道建設公団副総裁→鉄道建設・運輸施設整備支援機構理事長→航空保安無線システム協会顧問を経て、茨城県知事選に出馬。経歴を見ると、天下り〜の、団体・機構・協会渡り〜の候補のようである。


<多選はあったり前だ!?の茨城県知事>
初代 友末洋治 3期12年
二代 岩上二郎 4期16年
三代 竹内藤男 5期20年
四代 橋本 昌 4期16年 5期目?
五代   ?   ?


 自民党県連幹部から三行半を突き付けられた現職知事は、4期16年の多選が批判されているが、自民党県連幹部が推す候補は、現職知事と同じ年の64歳。若い候補というわけでもない。
 多選批判の現職と同じ年で、天下り&渡り候補を推す自民党県連幹部は、陳情の際、国会議員の上座に座るような人なんだとか。40年ほど前には、県議会の黒い霧事件で起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けた人でもある。他府県に引っ越した方がいいのかなあ。(笑い)








 確実視されている「足利事件」の再審無罪ってゆ〜か、誤判となったことについて、どう考え、どう検証すべきか? 個人的に、大変興味のある事案であり、24日の朝日新聞朝刊に掲載されたアンケートの回答文をじっくり読み比べてみた。


「係属中の事件についてのコメントは…」


 そんなことを言う裁判官は…いるいる、いたいた、9人中6人も。アサヒ・コムに掲載されているアンケートの回答を全文読んでみたが、9人中7人の裁判官の考え方との間に、埋めようのない乖離があるような。最高裁判所の裁判官に対するいち国民の審判は、きっちりやらせてもらうとして、24日月曜日の日経平均大幅上昇には、びっくりというか、呆れてしまった。売り煽るバカいても、損切りするバカなしの月の25日まで、調整待ちの姿勢だったが…








 百寿、千寿、紅寿、壁寿、翠寿、萬寿。創業時の屋号を冠とする久保田の日本酒は、1年365日、朝酌でも、昼酌でも、晩酌でもどんとこい。いま、冷蔵庫には、滅多に手に入らない「久保田 萬寿」の一升瓶(空瓶じゃないよ)が2本。毎日、2合ペースで飲んでいるため、25日には、2本とも空瓶に…寂しいなあ。(笑い)


純米大吟醸「久保田 萬寿」


 25日と言えば、「月の25日に売り煽るバカいても、損切りするバカなしの25日」という相場苦言に、条件反射する癖が染み付いている。「買い煽るバカがいても、買うバカなし」の10日を迎えたら、買いポジションは畳んで、空売りに回るか、月の25日前後に訪れるであろう買い場を待つか。今日は18日、あと1週間は、「久保田 萬寿」を楽しめそうな。







 ♪飲んで、飲んで、飲まれて、飲まれて、飲んで♪、そんな歌詞の唄があるが、今年のお盆は、入手が難しい日本酒と焼酎を飲んで、飲んで、飲みまくって、恒例の迎え火、送り火を行った。と言っても、仏事は、同居しているばあちゃんの仕切り。迎え火を口実に日本酒、お盆休みを利用して骨休めに来た実弟との親交と言ってビール、送り火を口実に焼酎を飲んで、飲んで、飲みまくった。


幻の焼酎「魔王」


 いろな銘柄の日本酒、焼酎を飲んだが、かめ壷焼酎の「森伊蔵」、芋焼酎の「魔王」に関しては、敢えて言及することもなるまい。飲んだ日本酒の中で一番旨いと感じたのは、720ml瓶で4900円、愛知県の関谷醸造の純米大吟醸「蓬莱泉 吟」という酒である。味をひと言で表現するなら、肴のいらない日本酒。「47年間、生きていて良かったぁー」というのが、飲後の感想。



純米大吟醸「蓬莱泉 吟」









 消費低迷による買い控えと、7月以降の天候不順から、ビール系飲料の出荷量が大幅に減少すると睨んで、アサヒビールを空売り候補銘柄に掲げていたが、7月のビール出荷量は、前年同月比14.4%の大幅減、発泡酒は、同じく23.2%と劇的な出荷量減となった。7月のビール&発泡酒の出荷量が大幅に減少し、8月上旬も出荷量が落ち込んでいる中で、ビールメーカーの株価は、7月初旬から1割程度、水準訂正している。


 ビールや発泡酒などのビール系飲料市場は、若者のビール離れ、酒離れの加速などもあり、先が見えている市場なのに、株式市場の占い師であるアナリストは、最悪期は脱した、業界再編効果、アジア・オセアニアでの事業展開を評価しているようである。国内でのビール系飲料の出荷量が大幅に減少しても、そんなことには目をつぶることができるのは、株式市場の占い師の占い師たるゆえんか。
 7月以降、空売り銘柄候補と掲げてきたアサヒビールは、本日でお役御免。新たに空売り銘柄候補として掲げるのは、銅、ニッケル大手の住友金属鉱山。








 1年365日、烏の鳴かぬ日あれど、買い煽りのない日とてなしの兜町(シマ)から、「やり過ぎ」という声があがる中で、日経平均株価は、連日で年初来高値更新。ここらで調整が入った方が、後々の相場展開に期待できると考えているが、「買い煽るバカいても、買うバカなし」の月の10日に向けて加速度的に上昇。利益確定売り場面の提供と、大手銀行株を残して、買いポジションを畳んだ身としては、SQ前後の調整を期待したいところだが…


 押し目待ちに押し目なし。調整待ちに調整なしという場合は、大手銀行株の含み益を心の支えに、割高銘柄、戻り過ぎ銘柄、高値弱保ち合い銘柄の中から、これぞという銘柄を選んで、ゲリラ的な空売りを…と考えてはいるものの、相場のトレンドを無視した逆張りは、大きなリスクを伴うことは、身を以て何度も経験していること。


 銘 柄     08年高値 年初来高値 年初来安値 10日終値
4751サイバー   176000円  105000円  36500円  92100円
8306三菱UFJ    1173円   699円    377円   609円
8316三井住友FG   9350円   4520円   2585円   4110円
8411みずほFG    606円    299円    166円   233円


 5日に設定された「野村日本真小型株ファンド」に組み入れられるという思惑先行から、高値圏で保ち合いにあるサイバーエージェント。09年 4−6月期の営業利益は、前年同期比38.0%増の9.56億円。増益も、市場コンセンサスを下回っての着地も、株価には織り込まれているのだろうが、このところの株価は、値動きは鈍く、出来高は減少傾向。

 
 先週初に空売り銘柄として注目したが、証券会社の投資判断引き下げを受けて水曜日に急落。もう一段の下落を期待した空売りは不発。なんてこったい。大和証券は、課金事業が好調だとか、CAモバイルの利益率が改善傾向だとか、収益源になっているFX事業のレバレッジ規制の道筋が見えたことを評価。投資判断を引き上げる意向と伝えられている。

 
 幹事証券ならではのポジティブ評価。それを言っちゃあおしまいか。年初来安値3万6500円から、株価はすでに倍騰して、倍騰水準から5割高。この先どこまで株価は、上昇するのかわからないが、売りで入った拙者のトレードは完敗。損失確定の買い戻しを入れて、次行こう次。








 誰が豚で、誰が食うのかはともかく、8月オプションSQを前に、豚は太ってきたような。(笑い)






7458第一興商


 日経平均株価の5ヶ月連続陽線。日経平均株価の9連騰、TOPIXの12連騰。旺盛な買い気に支えられての上昇相場が続いているが、個別銘柄の騰落を見ると、指数に連動して、力強い上昇トレンドという銘柄は、ほんのひと握り。循環物色による水準訂正相場ということか。


 出遅れセクターとして注目しているのは、1日の売買代金が500億円超、リスクマネーの受け皿として、申し分のない流動性がある三大メガバンク。年初来高値が射程距離に入ってきた三井住友FG。年初来高値までの回転売買でも、値幅妙味が追求できそうな三菱UFJとみずほFG。


 衆院選の投開票日までは、三大メガバンク株でイケイケドンドンのつもりでいるが、買いバイアスでは、空売り仕事人の名が泣くというもの。出遅れている三大メガバンク株に対して、水準訂正相場がすでに終了し、他の銘柄に乗り換える手仕舞売りに押されて、株価が時価水準から1割程度は沈みそうな銘柄…


 銘 柄     08年高値 年初来高値 年初来安値 3日終値
7458第一興商    1251円  1176円   753円    1042円
8306三菱UFJ    1173円   699円   377円    600円
8316三井住友FG  9350円  4520円   2585円   4180円
8411みずほFG    606円   299円    166円    228円


 いわゆるひとつの悪趣味だが、08年の高値近辺まで戻った後、買いが続かず、高値圏で調整している銘柄として白羽の矢を立てるのは、通信カラオケ首位、カラオケ「ビッグエコー」を展開する第一興商。7月8日に付けた年初来高値は1176円。08年高値1251円まであと一歩のところまで上昇し、目下のところ、高値圏で保ち合い商状にある。


 10日に発表予定の4−6月期決算の数字が、市場にどのように評価されるのか? それは分からないが、昨夏の金融危機以前の水準まで戻った株価をさらに買い上げるだけの…株価のことは株価に聞くのが一番。






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