巨人が優勝すると、景気は良くなる!? そんな寝ぼけたことを言うのは、どこぞの威張り腐った爺さんと、国際政治学者から政治家に転身して大臣まで登り詰めた人と、明治大学の高木教授くらいなものか。株の世界に身を置くようになって、かれこれ20年が過ぎたが、巨人が優勝して、景気が良くなったと、感じたことなど1度もない。
それどころか、調べてみると、巨人が優勝した年には、株価は大幅に暴落し、失業率は上昇。日本中が不景気になっているではないか。明治大学の高木教授の試算では、巨人の優勝による経済効果は1000億円なんだとか。3連覇に浮かれたG党投資家が、ご祝儀買いを入れた?24日に、日経平均株価は173円68銭上昇しているが、その後2日間で日経平均株価は535円も下落し、東証の時価総額は300兆円を割り込んでいる。
【巨人が優勝したから株価は下落した!?】
9月23日 巨人優勝
9月24日 △173円68銭 1万0544円22銭
9月25日 ▼278円24銭 1万0265円98銭
9月28日 ▼256円46銭 1万0009円52銭
巨人が優勝した2007年は、大発会寄値1万7322円50銭から、大納会終値1万5307円78銭まで、日経平均株価は2000円の大幅下落。巨人が連覇を達成した2008年は、大発会寄値1万5155円73銭から、大納会終値8859円56銭まで、日経平均株価は6200円の大幅下落。巨人が優勝すると、どれだけの経済効果があるのか知らないが、1000億円程度の経済効果など、軽く吹き飛ばしてしまうだけの株価下落に見舞われている。巨人の優勝、恐るべし…